

おしゃれで実用的 実験用シンクを使ったお洒落な洗面リフォーム
洗面リフォーム(戸建て)
東京都江戸川区 K様邸
おしゃれで実用的 実験用シンクを使った洗面リフォーム
実験用シンクとは
実験用シンクは、主に研究室や医療現場で使用されるシンクで、耐久性や清掃のしやすさが求められます。一般的な洗面シンクとは異なり、広めのサイズが特徴で、さまざまな用途に対応できる設計がされています。最近では、そのシンプルでスタイリッシュなデザインから、家庭の洗面所にも取り入れられるようになっています。
洗面所リフォームにおける実験用シンクのメリット
実験用シンクを洗面所に取り入れることで、いくつかのメリットがあります。
まず、広めのサイズにより、洗面所の使い勝手が向上します。
また、耐久性が高いため、長期間使用できる点も魅力です。
さらに、シンプルなデザインは、どんなインテリアにもマッチしやすく、洗面所をおしゃれに演出します。

実験用シンクを使ったリフォームのポイント
実験用シンクを使った洗面リフォームでは、いくつかのポイントを押さえることが重要です。
特に水栓の選び方や収納の工夫が、使い勝手やデザインに大きく影響します。
ここでは、具体的なポイントを紹介します。
①水栓の選び方
実験用シンクの設置の仕方によって水栓の選び方も変わってきます。
造作カウンターにシンクを組み込む際は、カウンター付けの水栓。
今回の施工のようにシンクを壁に直接設置する時は、壁付けの水栓がベストです。

②収納のプラン
実験用シンクには収納がありません。鏡もセットされていません。全てカスタマイズして選ぶ必要があります。
収納はシンク下に造作の棚を設置して、お気に入りの籠や収納ケースですっきり収納するのがお勧めです。
棚を設置しなくても、シンクの下に規制品の収納ケースを組み込むことも可能です。
鏡は照明との組み合わせを楽しむことで、自分オリジナルのスペースを作ることができます。

③内装のプラン
シンクの周囲は水はねがあるので、タイルやキッチンパネルを張り付けるのがお勧めです。
シンク廻りの小さなスペースなので、こだわりの素材を使って楽しんでみてはいかがでしょうか?

リフォームデータ
今回の現場では、実用的ながらお洒落なLIXILの実験シンクを採用しました。また壁付けのレトロな水栓、IKEAのミラー収納と照明を組み合わせて、デザインと価格のバランスを取りました。
シンク廻りにはモザイクタイル柄のキッチンパネルで清掃性も考慮しながら、アクセントクロスを使用して個性的にお洒落感を演出しました。
シンク下はあえて何も造作せず、既製品の収納ケースを組み込めるようにカスタマイズ性を残しています。
築年数 17年
施工面積 2㎡
施工日数 3日間
施工費 20万円